2月25日(火) 広島市立長束小学校において、広島法務局および広島人権擁護委員協議会が主催する「スポーツ人権教室」が行われ、CCWレッドスパークスホッケー部から選手8名が講師となり、ホッケー教室を通じて、児童たちに対する人権啓発活動をサポートしてきました。
当日は、小学5年生77名と約60分ホッケー教室を行い、その後、場所を体育館に移して児童たちからの質問などに答えるトークショーを行いました。
児童たちから、
「いつからホッケーを始めたんですか?」
「身体の大きさは関係ないんですか?」
「ミスをしたときはどうするんですか?」
「けがをしたときはどんな思いでしたか?」 など、たくさんの質問がでました。
その質問一つ一つに選手達は、スポーツのすばらしさやおもいやり、仲間、チームワークの大切さ等を、児童たちの今後に少しでも役に立てればという気持ちを込めて、丁寧に答え、スポーツ人権教室は無事に終了しました。
その後、教室に移動して、児童たちと一緒に給食を食べながら会話が弾み、とても楽しい給食時間を過ごしました。
ホッケーの説明をする、西田選手(中央) お互い協力してパスの練習
体育館に移動 「体格差は関係ない!」加藤選手(左)小野選手(右)
一緒に給食を食べる 西村選手 大田選手
後日、長束小学校の児童たちから当日の感想や今後の決意などが書かれた手紙が届きました。
「初めてのホッケーは不安だったけど、出来るようになると楽しくなってきた」
「仲間の大切さやチームワークが大事だとわかった」
「これからは友達や仲間を大切にしていきたい」 など嬉しい想いがたくさん書かれていました。
これからもホッケーを通じて青少年の健全な育成のために、地域社会貢献活動を積極的に行ってまいります。
以上