5月17日、広島県への緊急事態宣言発出にともない公道で行われる予定だった東京2020オリンピック聖火リレーは広島市平和記念公園内での点火セレモニーへ変更され、トーチキスにより聖火をつなげることとなりました。コカ・コーラレッドスパークスホッケー部からは湯田葉月選手、三橋亜記選手、錦織えみ選手が聖火ランナーとして参加しました。
最初に登場したのは三橋選手。真っ白な聖火ランナーのユニフォームに身を包み金色に輝くトーチを掲げながら担当するトーチキスの場所に移動し、隣のランナーと息を合わせ厳かな雰囲気の中、聖火をつなぎました。つづいて錦織選手、最後に湯田選手が登場し、聖火を無事つないで行きました。
東京2020オリンピック聖火リレーは「希望の道を、つなごう」の合言葉のもと行われます。私たちレッドスパークスホッケー部も「夢を追い続ける姿」をみなさまにお届けし、感動や元気を共有できる存在を目指しています。
[三橋 亜記]
全ての人々の健康と、そして今まで支えてくださった方への感謝の気持ちを込めて聖火を繋ぎました。私にとって一生忘れることのない最高の時間となりました。コロナ禍で暗いニュースが多い中、ホッケーを通してたくさんの人が笑顔になることが私の願いです。スポーツにはその力があると信じています。生かされていることに感謝し、失敗を恐れず挑戦し続け、日々成長していきたいと改めて思いました。
[錦織 えみ]
49日間全国を繋いできた聖火が私のトーチに灯された時は本当に感動しました。東京2020オリンピック聖火リレーはこれからも続きます。全121日間の道のりの一員になれたこと、そしてレッドスパークスの代表として聖火を繋いだことをとても誇りに思います。笑顔溢れる日常が戻ってくることを願っています。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
[湯田 葉月]
聖火リレーは聖火ランナーばかりにスポットライトが当たることが多いですが、今回、東京2020オリンピックの聖火ランナーとして参加し本当にたくさんの方の協力があってこそ成り立っているものだと感じました。私もとても穏やかな気持ちで全国のみなさまの思いを込めて聖火を繋ぐことができました。チームコカ・コーラの一員として参加できたことに感謝いたします。本当に思い出となる1日となりました。
コカ・コーラ社は東京2020オリンピック聖火リレーのプレゼンティングパートナーです。