8月3日(土)、鹿児島県・樋脇屋外人工芝競技場において、今期2回目となるホッケークリニックを開催しました。
大変暑い中、鹿児島県内の小学生~高校生約60名が暑さを吹き飛ばす勢いで元気に意欲的に参加してくれました。
鹿児島県といえばレッドスパークスの大田昭子選手の出身県でもあります。初めてレッドスパークスがホッケークリニックを開催するということで、薩摩川内市長をはじめ多くの方々に歓迎していただきました。大田選手もホッケークリニックを通じて地元に恩返しができ、子どもたちが楽しくホッケーに取り組んでいる姿を見て喜んでいました。
クリニックでは、水分補給をこまめに入れながら、小学生グループと中学・高校生の男子グループ、女子グループの3グループに分かれて行いました。
小学生グループはドリブル中心のメニューに取り組んでもらい、中学・高校生グループは、ホーグッド監督が考案した練習メニューとレッドスパークスの選手が考案したミニゲームを30分ずつ男女で入れ替わり行いました。
最後には、水分補給についての勉強会を行い、クイズを用いて水分補給の大切さを伝えました。ほぼ全員が正解をしていたクイズもあり、近年猛暑が続く中、水分補給の正しい知識が子どもたちに身についていることを実感しました。
コカ・コーラレッドスパークスホッケー部は今後もこのような活動を通じ、ホッケーの楽しさはもちろん、水分補給の大切さなど、暑い中でも安全にスポーツを取り組めるよう、地域のみなさまとともに活動していく機会を大切にしていきます。